本郷六丁目
今日は文京区本郷に行ってきました。今日行こうと決めていて、ちょうど晴れていたのでよかった。午前中から部屋で音楽を聴いていたらいつの間にか昼も過ぎて2時近くなってしまって、早くしないと夕方になってしまうと思いながらちょっと急ぎ目で行ってきました。
目的は本郷館。木造3階建てで100年以上の歴史を持つ大型の下宿。部屋の数は70あるとか。建物の中には共同炊事場と共同トイレがあり、風呂は銭湯に通うらしい。すごいのは夜になると管理人が火の用心の拍子木を持って各階をまわるということ。そしてここは現役の下宿として今でも人が住んでいるということ。
場所は東大の正門に近いところにある。本郷通りを挟んだ反対側の住宅地の一角。この建物が存在することは写真で見て以前から知っていたけれど、実際に本物をこの目で見たのは今日が初めて。本物はすごいね。正直な感想を言うと「古っ!」の一言につきる。建物の外側まで木だっていうのもすごいし、その色とかがまた年期を感じさせるものだった。木造3階建てっていうのもあってこの建物だけすごいオーラを放ってた。
21世紀の日本で、しかも東京の真ん中で今なおこういうものがあって人が住んでいるっていうのは本当にすごい。住んでいるのはよっぽどこういうのが好きな人達らしいです。入口には関係者以外立入禁止みたいなことが書いてあって、ロープが張ってあった。見学も禁止と書いてあった。今までいろんな人達が見に来たんだろうなぁ。でもやっぱり中にも入ってみたかったなぁ。
ここは自分が以前住んでいた長島荘のようなところの総本山みたいなものにあたるんだと思う。住んでみたいと思っていた時期もあったけれど、今日目の前で本物を見たら「さすがにこれはちょっと……」と思った(笑)。レベルが違う。いや、でも以前の自分だったら住んでみたいと思ったかもしれない。
その後は東京大学本郷キャンパスの中を少し歩いてから帰ってきました。ここも建物の雰囲気がいいなぁ。
また今度休みの日にでも来てみようと思った。
ちなみに本郷館は取り壊しの計画もあるみたいです。できればこういう建物はずっと残しておいてほしいと思います。今日は最近では久しぶりに普段行かない場所に出かけていつもと違う街を歩いて、そこの空気を吸えてよかった。普段は、特に平日は京王線と山手線しか乗ってないから、久々に新宿から都営大江戸線に乗ったらなんだか新鮮な感じ。そういう部分も含めて今日はよかった。
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